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2015年7月23日

各  位

北原電牧株式会社
代表取締役 石澤 裕

2015年7月19日、静岡県西伊豆町におきまして、電気柵の漏電が原因と思われる痛ましい事故が発生いたしました。亡くなられたお二人に謹んで哀悼の意を表しますとともに、被害にあわれた方々の一日も早い快復をお祈り申し上げます。
 
 今回の事故に関しましては、未だ静岡県警の捜査中であり、詳細な事故原因が伝わってきておりませんので、電気柵をご利用いただいているお客様やご自宅周辺に電気柵が設置されている住民の皆様には、ご不安を抱かれた方も多くいらっしゃるのではないかと思われます。弊社といたしましては、全国の鳥獣害対策として有効性が高いと評価をいただいている電気柵が、非常に危険なものであるとの間違った認識が社会に広がっていくことを危惧いたしております。

電気柵につきましては、「厳正な基準を満たしている専用の装置」を「適切に管理され正しくご使用いただくこと」で決して危険なものではございません。 当然、弊社が製造、販売する電気柵や電牧器につきましては、監督官庁の基準を満たしており、すでにご利用いただいているお客様には、安心してご使用を継続していただけるものであります。 

6年前に淡路島でも、「電気柵による感電死」と報道された事故がありましたが、その原因を調べてみますと、適法な電気柵を使用したものではありませんでした。
適法な電気柵としての最も重要な要件は、専用の「電気柵用電源装置」を使用することであり、また、家庭用コンセントを電源とする場合は、必ず「漏電遮断器」を接続させることであります。これらの装置を使用することにより、生命身体に危害を及ぼすような事故が起きることはございません。( いわゆる「電牧器」、「電気柵用電源装置」と呼ばれるものがこれにあたります。)

 万が一皆様の周辺で、電牧器を使っていない電気柵がありますと、同様の事故が繰り返される危険性が極めて高いことになりますので、是非とも、この点をご確認いただきますようお願い申し上げます。 なお、電気さく協議会のサイトにて「電気さくの安全のための自主基準」を掲載しておりますので、こちらも是非ご確認ください。

電気柵を取扱いさせていただいている弊社といたしましては、同様の事故が決して再発しないよう、今後より一層の安全性確保のため、あらゆる方策を講じてまいる所存であります。
以上




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